主人公カールは今まで人生に於けるあらゆる決断を拒んできた。しかし友人からさり気なく受け取った一枚のパンフレットが後に彼の人生を一変させることになる。
きっかけはひょんな事から始まるが、それから派生して行く爽快な決断と実行にはもどかしい自分の気持ちをどっか星の空にでも吹っ飛ばしてくれた気分だ。コミカルなシーンもツボを押さえていて終始飽きさせることを許さない。自分の人生というものに何か腑に落ちない、確固たる自信を持てない、決断力に欠けている、このような境遇下に苛まれてる人達にはぜひ鑑賞して欲しい映画だ。
3回目観賞。
実に爽快！
ジムキャリーがまず役にハマってるし、ズーイデシャネルが何よりもキュート。
人って、重い決断時はやっぱり否定ぎみ。
どうしても身の保身を考えてしまう。
それによって、もたらされる可能性を無駄にしてしまってるかもしれない。
でもこの作品を見てると、自分もイエスマンになりたいという志が芽生えてくる。
無限の可能性があるのではないかと自分に訳のない自信を持ててくる。
きっと人生なんて一回きりだし、やらない後悔よりもやる後悔を優先した方が人生楽しいと思う！間違いない！
