ラストに泣いた…
非情で意地悪な人間になってしまったドーラが少年・ジョズエと行動することで温かさを取り戻していく様子にグッときた。ジョズエも意地っ張りなところがほぐれて賢く優しい少年になっていくのが…
手紙を書くことで縁を繋いでしまったから。決して"良い人間"とは言えないドーラと赤の他人のジョズエのロードムービー。「グロリア」からスリルを引いて、切なさを足したような作品。
祈りでいっぱいの場所で昏…
主人公のドーラは決していい人ではない。それはブラジルの厳しい日常を生きていくために、強くなくてはならないから。そんなドーラの心が、少年との旅によってほぐれていく過程にうれしくなる。ラストにも愛があふ…
>>続きを読む初ブラジル映画🇧🇷
中年女性と少年のロードムービー。
リオデジャネイロの中央駅で手紙の代筆屋をしていた中年女性ドーラは息子を連れた女性に夫への手紙の執筆と投函を頼まれるが、その直後に女性は交通事故…
大好きな『モーターサイクル・ダイアリーズ』のウォルター・サレス監督作なので、前から観たかった作品。
やっぱり観て良かった〜
ブラジルの広大な風景が、この監督のロードムービーにぴったりフィットしてて…
この作品はブラジルでも代表作の一つと数えられるほどで、なるほど一見普通のロードムービーっぽいんだけどなにせ日本では考えられないようなお話がちりばめられて興味深かった。そもそも、代筆業なんていう商売が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
代筆書という職業があるのを初めて知った。
母親を亡くした少年が遠い地にいる父に会いに行くまでのストーリー。
ドーラは結構ズケズケものを言うのでハラハラするけど、最後は兄弟の元にジョズエを送り届けら…
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