母親を事故で失った少年の父親捜しに付き合う中年女性の心の交流を描いたロードムービー。
フェルナンダ・モンテネグロが主演、ヴィニシウス・デ・オリヴェイラが子役を演じる。
独身の中年女性ドーラ(フェ…
この監督の描く殺風景な街の風景に惹かれます。『モーターサイクル・ダイアリーズ』の南米、『ビハインド・ザ・サン』の乾いたメキシコ。
今作はブラジルの田舎の街が印象に残ります。
代筆屋として駅で働くお…
子どもが独りで彷徨ったり(「友だちのうちはどこ?」韓国映画「クロッシング」「LION/ライオン ~25年目のただいま~」)、集団で旅したり(「トラッシュ! -この街が輝く日まで-」「明日の空の向こう…
>>続きを読む10年以上前にTV放送されたものを観て、
ラストシーンが忘れられなくて…
もう一度観たいとずっと捜していました。
NHKBSでの放送にーありがとう!!
ブラジルリオの大きな駅で…
代書人のドーラ…
意外と言っちゃ語弊もあろうが、渡る世間に鬼がいない感じのブラジルだ。なんだか、ドーラおばさんが一番ヒトが悪そうじゃないかと笑ってしまった。
もちろん、浮浪児の預かりのフリをした臓器売買屋もいる…
コレはかなりハードル上げて待ってたけど、期待通りの感動作だった。
孤独な代筆屋ドーラとジョズエ少年の父親探しのロードムービー。
序盤はドーラのイライラさせるオバちゃんぶりに呆れる。ただ、何処かで辛…
良いロードムービー。
ブラジル映画を観たのは初めてかな。
ノリはアジアっぽい感じがした。
香港映画や韓国映画に近い雰囲気がある。
盗人を容赦なく撃ち殺したり臓器売買の話が出たり治安はずっと悪いけど…
(C)VIDEOFILM-MACT PRODUCTION-1998