シロ

セントラル・ステーションのシロのレビュー・感想・評価

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)
2.1
98年のブラジル映画だけどなんだか戦後の日本みたいな雰囲気。駅で代筆屋を営む女性と、事故で母親を失った少年の父親を探すロードムービー。主人公は仕事で書いた手紙を友達と読んで破ったり投函しなかったり酷い人!だけど少年にだんだん絆されて、口紅を塗ってみたり自分の父親の話を聞かせたり、情が移っていく様子が良かったなぁ。途中でちょっと飽きてしまったが、手紙を書くことって素敵だなって改めて思いました。
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