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セントラル・ステーションのntmのネタバレレビュー・内容・結末

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ロードムービーが好きらしい。
代筆屋のお客さんが次々と出てくるオープニング、心温まる優しい感じで進むと思ってみてたら、主人公の女性がとんでもない性悪で衝撃を受ける。そして万引きで射殺や子どもの人身・臓器売買といったブラジルの社会情勢にも衝撃を受ける。でも国柄や時代、生い立ちの違いがあるとはいえ、自分のためだけに生きてるとあんなに醜くなるのかと戒められた。
母を目の前で亡くした少年としての心情がさらっとしてたのは少し気になっちゃったけど、終始ドーラとジョズエのやり取りは良かった。「ちゃんと埋葬されてるかな」っていうジョズエのセリフ、母親の死を受け入れてることがわかるいいシーンだった。
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