Arlecchino

セントラル・ステーションのArlecchinoのレビュー・感想・評価

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)
4.1
代筆屋ドーラは、職場のセントラル駅前の交通事故で母親を亡くした少年ジョズエを家に連れ帰る。ドーラは最初はジョズエを売り飛ばそうとしたりもする。気を取り直してジョズエを取り戻して一緒に彼の父親を探す旅に出るのだが、はぐれたり、無一文になったり、父親は引越し済みだったり、その旅は山あり谷ありの大困難が待ち受けているのだった。果たしてジョズエは父親に会えるのか?
旅を通じて2人の関係性もいろいろ移ろっていく。人情の機微をとても豊かに描いた、面白くて、とてもいい映画でした。
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