好き過ぎる映画の感想って書きづらい。
どこが好き?と問われれば
カットの全て、ストーリーのすべて、
音楽、風の音、闇と光 人々の表情、雰囲気、空気感…
すべてが好きとしか言いようがない。
胸がキュ…
駅で手紙の代書人を生業としているおばさんが、ひょんなことから孤児になりかけた男の子を遠く離れた親父の元へ送り届けようとするロードムービー。
性格の捻じ曲がったおばさんが男の子と旅をする中で少しずつ…
良い映画に会ったと思います。
セントラルステーションには様々な人がやって来ます。
主人公の女性は駅で文字を書けない人の代わりに代筆をする仕事をしています。
ある日、母子家庭のお母さんがバスに引かれ…
このレビューはネタバレを含みます
代筆屋の女性ドーラと母を失った少年のロードムービー。
ラストでドーラが初めて自分の言葉で手紙を書くシーンでは泣いてしまった。
ただ宗教色が強い映画だとは知らずに観たので驚きました。
一応父の自宅ま…
W杯開催前に取り沙汰されたブラジルの闇。スラムの治安は悪く孤児も多い。文盲も多いこの国で手紙の代筆業を営む独身女性と、父親を探す少年のロードムービー。およそ交わることのない2人の旅はあたたかく切ない…
>>続きを読む一見良識をもっていそうな外見のドーラが、実は欲に走りやすいダメ人間というところが意表をつかれて面白い。ラスト、ジョズエを残し明け方の誰もいない通りを歩くドーラの姿に胸を打たれた。ブラジルの乾いたロケ…
>>続きを読む(C)VIDEOFILM-MACT PRODUCTION-1998