1998年ブラジル映画。ブラジル映画って初めてかも?記憶にない。先ず驚くのはブラジルという国の日常。首都リオデジャネイロの中央駅という一番都会だろう駅で、電車に乗るのに窓から入るわ、屋根に乗っかるわ…
>>続きを読む教職をリタイアした女性は、駅で字を書けない人のために手紙を代筆していたが、一人の少年と思いがけぬ旅路へ向かうことに…。教会で倒れ少年の膝で目覚めたとき、彼女の贖罪は果たされていたのではないか。時折驚…
>>続きを読むドーラ悪い女だな〜笑
事あるごとに言い合いになる少年とおばちゃんのロードムービーで泣けた。
トラックの運ちゃんとっても良い人だったな。ドーラも本当は良い人。けれど口が悪すぎ。教師してた癖に子供に向…
ベルリン国際映画祭でブラジル映画初の金熊賞(最優秀作品賞)を受賞した、ウォルター・サレス監督によるヒューマン・ドラマ。
小学校の教師を引退後、リオデジャネイロの中央駅で場所を借り、文盲の人たちのた…
リオデジャネイロのセントラル・ステーションで手紙の代筆屋を営む初老女性ドーラ (モンテネグロ)が、交通事故で母親を亡くした少年ジョズエ (オリヴェイラ)と共に、まだ見ぬ彼の父親を探す旅に出るロード・…
>>続きを読む 代書人の仕事をいい加減にするドーラ、言うことと行動が伴わないドーラの荒んだ性格には呆れた。
ちょっとした万引きで殺される怖い面もあれば、人の心の温かい面もあるので救われる。
最後には、ドーラの心境…
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと嫌味な雰囲気のおばさんだと思っていたドーラが"代筆業"で出会ったジョズエと次第に心を通わせ、ラストは自ら彼宛ての手紙を書く。彼女の表情から心の動きが伝わって、切ないけれど温かいエンディングだ…
>>続きを読む気づいた時には字が読める環境がある日本人からしたら考えつかない設定です。
善とか悪とかがはっきりしてるのではなくみんな生きるために必死になってるからより人間味が溢れてる作品になってます。
ドーラ…
(C)VIDEOFILM-MACT PRODUCTION-1998