アメリカのテレビ映画として制作されていて全編英語というのもあって日本が舞台だけど少々不思議な空気感。
浮世離れした雰囲気がおどろおどろしく、三池崇史キレキレの拷問シーンは強烈。
でも贅沢を言えばやは…
このレビューはネタバレを含みます
河辺の生家は暗黒大陸アフリカで遊廓での一連はアメリカ南部奴隷制のよう。ポーを想わせるゴシックな米歴史薄明時代が無国籍な和ゴシックにまでたかめられている。ホラー映画として手放しでは楽しめない。なぜなら…
>>続きを読むアメリカ人のクリスは小桃という女性を探しに日本の遊郭に訪れるが、とある女郎から彼女が自殺したという話を聞き…
久し振りに、TVから目を背けたくなるほど痛々しい映画でした。
女性の指にあんな事をして…
三池崇史監督と言えば、面白いのから、つまらない物まで、沢山映画を撮ってる監督なんですが、この映画はその中でも一番好きかも知れません。
短い映画なので、グロさや気色悪さもギュッと凝縮されていて、「う…