映画館で観て以来だから18年ぶりってことか。。。
2度と観るか、という大きな失望と共に映画館を出た。
あれから時が経ち、ジブリ映画巡りをしていたから手に取った。
うん。。。。なんていう未熟な作品なんだろう、と改めて思った。
登場人物それぞれにバックグラウンドがありそうだが、全く視聴者に入らない。説明がないから。
で、キーパーソンが次々に出てきて、勝手に盛り上がって勝手に終わる。
しかも、監督の親父の過去作からのオマージュを堂々としていて、めっっっっちゃ寒い。視聴者が喜ぶと思ったんだろうか。。。
次観るとしても18年では足らんだろうな。
生きているうちには観ることはないかもしれん。そう思うとなんか感慨深いよ。
原作の方は興味あるから読んでみるかもしれない。