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ゲド戦記のkabayaのネタバレレビュー・内容・結末

ゲド戦記(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初めて観たけど、評判悪くなるほどではないというか、初作品にしてはすごくない?
金使いまくった、習作という感はあるけど。

父殺しをスタート点に、ただただ前へ進み続けるストーリーなんだけど、移動自体に魅力が少なめなのが寂しかった。
テルーが城の中移動するとことか、
テハヌーに乗せてもらう瞬間にドラゴン主観になったまま、全然飛ぶシーンを映さなくて、えー…と思った

でも、力ある人がやるオマージュなので、アクションやらは面白かった
クモの死に際のブレブレなのがクレしんとかみたいで笑えた

吾朗自身は父殺しせずにオマージュに徹した点が、次作にどう活きるのかが気になる
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