好きと言っていいでしょう

ワイルド・ブリットの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

ワイルド・ブリット(1990年製作の映画)
3.7
ずっと見たかったジョン・ウーの作品です。

序盤はクドいくらいの臭い青春が駆け足で描かれます。でもこの部分ははっきり言って退屈でした。

求めてたアクションが始まるのは後半40分くらいからで、ここはディア・ハンターと地獄の黙示録を混ぜたようなシーンでした。とにかく爆発爆発で、ハード・ボイルドやウインドトーカーズと匹敵するレベルで爆発してました。

ラストは敵の会社に乗り込んで、友人の頭蓋骨を見せつけてカーチェイスになります。このシーンで車越しのメキシカン・スタンドオフが見れたのは嬉しかったです。