このレビューはネタバレを含みます
あれやこれやのエピソードの連発で、ともするととっちらかった印象になってしまう展開を上手くまとめあげているのは、さすがは水木洋子と成瀬巳喜男の名コンビである。出演者もとても豪華で、作中で描かれている大…
>>続きを読む1957年に大正を描くって、40年くらい前の事だもんな。さぞかし時代考証正確なんだろう。
2022年の今から、80年代を描く様なもんだ。
やっぱり、日本が国全体で転げ落ちて行くの30年代以降なんだ…
逞しいお島さん……その一言に尽きる。雪が落ちる場面やりよった〜〜〜。大正時代だから、亡くなっても写真がなくて頼りにできるのは自分の記憶なんだよね。お島さんは忘れられないんだろうな。2人で『金色夜叉』…
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「ダメですよ、男なんかに振り回されちゃ、こっちが一人前の男にしてやるぐらいの気持ちでかからなくちゃ」
高峰秀子にホースで永遠に水かけられる加東大介めちゃくちゃおもろい、「こいつは月の巡り(生理の言い…
あらくれというのはデコちゃんがあらくれでしたか。
結婚観もとんでもないけどデコちゃん自身も不倫経験ありなのに自分の旦那の不倫には厳しい不思議。
現代とはちょっと感覚が違うかも。
出演者で生きていそう…