ブレット・イーストン・エリスの小説の映画化。
1980年代後半のマンハッタン・ウォール街が舞台。
エリートの主人公が快楽殺人を繰り返すサイコ・ホラー。
この映画には深い思い出あり。
小説「ブラッ…
思ってたより爽快感はない。主人公の凶行を通して、80年代のアメリカ社会に一石を投じる、みたいなテーマが意外とあるのね。もっとブラックコメディに振り切ってて、面白くらい殺○しちゃうのかと思ってたのでギ…
>>続きを読むハイスペック証券マンが自分の欲求のままに女性を殺しまくるサイコ映画かと思ったら少々違う。
あえて強調されてる無個性?
ていうか、皆が皆ブランド品や贅沢な暮らしを行い、それだけが個性になってるのか。
…
何回で解釈が難しい。
ヒントは散らばってはいるのだけど。
もう一回観たい。
殺人鬼・サイコパス映画の主人公は無敵で誰にも理解の及ばない超人のイメージだったが、ベイトマンには明確な弱さや複雑な感情が…