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ステップ・アップのSのネタバレレビュー・内容・結末

ステップ・アップ(2006年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

交わるはずのなかったふたつの世界が交流することで訪れる変化がとても自分好みだった。ふたりの出会いがふたりを好転させるのはもちろん、周囲の多数の人間が良い影響を受けているのがとても良い。人生に大きな影響を与えるであろう成長とか変化といった分岐点を見られてとても嬉しい。
攻撃的で悪ふざけがすぎる落ちこぼれだったタイラーが、その悪ふざけを理由に彼女とバレエの世界に出会いのめり込む運命的なストーリーとても好き。偶然の積み重ねが人生を形作っていると考えるとおもしろい。それによって多数の人生が変わったのであろうことも、ヒューマンドラマとして好き。
バレエもストリートダンス?も詳しくないからこのふたつをきちんと描けてるのかというのは自分にはわからないけど、ふたつが融合したダンスとても面白かった。とにかくダンスがいいね。製作陣にダンス愛があるんだと思う。音楽も耳に残る。
そしてひたすらチャニングテイタムがかっこよくて好きになるしかない。一挙手一投足が、特にダンスがキレキレでキマってて、最高にイカす。クールすぎるチャニングテイタム。憧れるぜ
続編はふたりの話ではないっぽい?5作もあるということは期待を裏切らないでくれるんじゃないかと思う観てみたい
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