seapony3000

走れトマト にっぽん横断300キロのseapony3000のレビュー・感想・評価

5.0
トマト塾のトリさん保護者、自転車で直江津の海まで300キロ。男の子たちのはドロップハンドルだけど、ついてきたあいつの妹はママチャリだしいちばん頼りになるいい子。「疲れたびー」「死む〜」「残酷〜」温泉入って「はービバノンノン」ケンタのお父さん荒井注、兄妹のお父さん高橋明、ジュンくんのお母さん岩本多代。寺のおじさんは殿山泰司にナースは森みどりさんまで。道パタで仔犬助けて民藝土産屋で買った可愛い背負子に乗せてんの可愛いー犬!犬飼いたかった小学生の夢が詰まってた。おぎのやの峠の釜めしレストランでトラック野郎の丹古母鬼馬二との出会い、現金強盗犯人に巻き込まれて子どもら大活躍するのも夢ありすぎ。竹井みどりお姉さんの牧場で泉じゅん出てきたときはなんか不安になったけど泉じゅんもいいお姉さんでした。自転車で厳しい坂道こいで疲れた身体にアーモンドチョコレート、仔犬にはいちごポッキー。グリコ。刑事には小池朝雄、科学捜査係に近江大介さんまで出てて嬉しい。トリさん捻挫で別ルートでの移動、子どもたちの活躍と成長、思いやり。牧場で牛の出産にまで立ちあったり盛りだくさん。直江津の海で全員再会、トリさんがアパートで着てたちゃんちゃんこを直江津でも着てたのだけ気になるけど、いいんです。日活児童映画サイコー。
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