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網走番外地 決斗零下30度のSEIJISANのレビュー・感想・評価

網走番外地 決斗零下30度(1967年製作の映画)
2.0
今回は網走の名前通りに大雪原が舞台。実に寒そうだ。出所した高倉健さんは電車で少女と知り合いになる。炭鉱で働くお父さんに会いに行くと知り、送り届けに行くと、その父親は刑務所で仲間だった田中邦衛だった。再開の喜びもつかの間高倉健の馬が射殺される。その頃炭鉱を牛耳る悪い奴らの陰謀が渦巻いていた...。本作に丹波哲郎が登場!さすがの高倉健も丹波哲郎を前にするとオーラが薄くなる。が、丹波哲郎の役が一体どうしいのか謎の言動が多かったです。最後の決闘はアッサリと片をつけてしまったので、気分爽快になれなかったのが残念。
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