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仮面の男のまのネタバレレビュー・内容・結末

仮面の男(1998年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

当時タイタニックの大ヒットで一躍スターへとのしあがったレオナルド・ディカプリオのタイタニックの次の作品がコレ。
舞台は中世ヨーロッパ。ルイ14世(レオナルド・ディカプリオ)は独裁政権で国民や兵士からの評判はあまりよくなかった。
彼に仕えるダルタニアンはかつての英雄で、王の態度に疑問を持ちながらも兵士部隊を統率していた。

一方町ではかつて王に仕えていた元三銃士達が再び集結し、王をその座から降ろす計画を立てていた。ダルタニアンともかつては一緒に戦った盟友、果たして彼らの運命と友情は。

実はルイ14世には双子の兄弟がいて一人は鉄仮面を被され幽閉されている。実はこちらの方が性格が良くて王にふさわしい人物なのだがルイ14世は秘密にしているという。三銃士が彼を助け本当の王を誕生させるという非常に分かりやすいストーリーだ。
ディカプリオは傲慢な王と仮面の男の一人二役を演じている。
あんまり評価が高い作品ではないが、エンタメとしては良く出来ている。
ま