このレビューはネタバレを含みます
アラミス役のジェレミーがかっこいい。司教の衣装も良いけど、銃士だった頃の衣装も良かった。映画の冒頭と終幕の語りも良い。
戦いのシーンとかも好きだけど、アラミスの常に澄ました素振りが見れる場面が好き。
例えば初めから梁に切れ目を入れていると言えばいいのに、「死にたいなら死なせてやろうじゃないか」って言ってアトスを焦らせてやろうとしてるところ。見てるこっちも焦った。それで納屋を崩壊させといて一言「やりすぎたかな」って笑。
突っかかってくるポルトスに気取って答えるけど、何だかんだ仲がいい。
ラストは何だかんだ収まって良かったね、って思った。