御金蔵破りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『御金蔵破り』に投稿された感想・評価

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物語冒頭で、主人公二人の周りには敵しかいない状況を見せておいて、トントン拍子に計画が進むという、全くもって楽しい映画。片岡千恵蔵の演技の上手さと、朝丘雪路の色っぽさに注目。

「完本 石井輝男映画魂」によると監督自身は時代劇にまったく興味がなかったようだが、それなりに楽しめました。
やはり片岡千恵蔵のことは褒めているが、大川橋蔵についてはあまり良く書かれてないすね。
額に…

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冒頭の牢屋のシーンが気持ち悪いので観るのをやめようと思ったけど、ストーリー自体は面白かった。ただ、大川橋蔵はこの役に似合わないと思う。
ななみ

ななみの感想・評価

2.3
なんか違うんだよねぇ…しつこくて品性のない演出…
気品漂う大川橋蔵さんがもったいないです

スタイリッシュ時代劇です。タイトル通り御金蔵破りですから、泥棒がいかに千両箱をくすねるかという話をどう描くかってところですよ。スタイリッシュかつユーモアがあり、楽しめるのですが、大川橋蔵が石井輝男の…

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チンピラ生活の大川橋蔵は伝馬町の牢内で知り合った土蔵破りの名人片岡千恵蔵と親しくなり共に江戸城の御金蔵破りを計画する

まず城内に忍び込むため、大奥に出入りしている朝丘雪路を色仕掛けで落とし協力させ…

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ShoM

ShoMの感想・評価

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石井輝男が監督なので、東映時代劇なのに泥臭さは薄くスタイリッシュ。

御金蔵から千両箱を奪うシーンはかなりスリリング。金庫破りのプロ・千恵蔵を追う丹波哲郎は、まるでコメディリリーフではない銭形。

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牢屋で知り合った2人がなんやかんやどうたらこうたらで、お城のお金を盗むべ。んだんだ。花火大会の日に決行よ。んだんだ。盗んだ金は肥桶に入れてよ。んだんだ。天秤棒でエッサホイサの船乗せてよ。んだんだ。逃…

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フランス犯罪映画みたいだなと思ったら、ギャバン=千恵蔵 ドロン=橋蔵で作った時代劇版『地下室のメロディー』らしい。
泥棒の上前をはねようとする安部徹親分の子分達が個性派(今井健二 待田京介 潮健児)…

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