いやよセブン

顔のいやよセブンのレビュー・感想・評価

(2000年製作の映画)
4.0
主人公(藤山直美)は、母がやっているクリーニング屋の二階で、衣服の直しをやっている。
かわいい妹(牧瀬里穂)は水商売をしていて、いつも喧嘩している。
母親が急死、葬式の日に妹を殺してしまった主人公は、香典袋を盗んで逃げ出す。
ロードムービーだが、現れる人たちがみんな血が通っていて、とてもリアル。
藤山直美は神がかり的だが、他の共演者もとてもいい味を出している。