顔のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『顔』に投稿されたネタバレ・内容・結末

悲痛で胸が苦しい。でも笑える滑稽さや生命力も感じる作品だった。
どうにも堪らんくなったとき、財布だけ持って飛び出し、駅弁買って電車に乗りとりあえず遠くに行ってすぐ帰ってくる、というのを私もやってみた…

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手配写真を見ると犯罪者は犯罪者の「顔」をしているような気がする。手配写真が見せない泥臭くて活き活きとした人間の素顔が見えたような気がした。
オチが凄かった。
傑作。
ポンジュノがもろ影響受けてますね。
彼はタナトスと向き合い逃げ続ける、それが彼女を生かすことになる皮肉。
その冒険の終止符は横断し逃げ続ける
おばちゃん、どこまでも逃げて、
掴むんだぞ、小さな幸せ!
なんて、応援してました。
藤山最高!処女を失って、お金を払おうとするくだり爆笑。豊悦!

藤山直美と勘九郎。牧瀬里穂が意地悪な役をしてて意外と合ってる。藤山直美がえらいことしてそのあとえらい目に遭う。

ジェルソミーナ『道』に似たシーン。
藤山直美がお香典を叩きつけるところがいい。大楠道…

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藤山直美目当てで鑑賞。

引きこもりがちで人とコミュニケーションとらずに生きてきて、妹には馬鹿にされる。
母の死を期に、妹を殺して心中試みるも逃げる。どこまでも。

最初の布地の動物たちに囲まれて弁…

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○対極にいる妹を殺すことで初めて社会と接する人間として生まれ変わる。自転車に乗ったり、泳いだり、男に好かれたり…。

○行く先々で現れる人物がまた豪華でこの映画の興味をより一層保ち続ける。國村隼に求…

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これはなんといっていいか…
自分なりにスコアは付けましたけど、あってないようなものです。正直に言って好きな系統のストーリーではないので高く評価しにくいのですが主人公が怪演すぎて飲み込まれました。
あ…

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・実妹を殺した中年女性の逃亡劇
・犯罪人なのにどこかコミカルで情けなさと愛らしさが同居する不思議な女性を演じる藤山直美のバランスのとれた演技力
・この頃の藤山が2018年現在のニッチェ江上に瓜二つ

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