ぷかしりまる

宇宙ショーへようこそのぷかしりまるのネタバレレビュー・内容・結末

宇宙ショーへようこそ(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「ぼくのなつやすみ」のようなノスタルジー溢れる導入から一変、人面犬ひろしが二足歩行して自己紹介するシークエンス、笑い過ぎて涙が止まらなくなった。見てよかったな〜
人面犬ひろしのキャラデザが終わってて(原画集を先に見てて、主人公キモい犬だけど、映画見たら愛着湧くだろって思ってた。でも最後までキモくて出てくるたび爆笑してた)CVもミスマッチで大災害って感じ。途中戦闘服着た人面犬ひろしが足だけ異様に長くなるのヤバすぎる。人面犬ひろし、ケチ臭い奴なのだが、オケラになって親に金を無心した挙句、自分が誘拐した小学生から金巻き上げたり、それでいて過去の仲間にクソダル説教をかましたり、性格終わってるんだけど、奴は最後小学生ロリに求婚しててマジモンのホラー展開だ(ひろしは大学教授らしい。コワすぎ!)
ひろしが出てくるシーン以外は作画もすごくて兄弟愛描かれてたり良かった。小学生がひろしに着いてきた自分らのことを責める健気な場面があるのだが、そんなの助けてもらった礼として連れてきたひろしの責任だし自分を責めないで😢って怒った😡💢