このレビューはネタバレを含みます
『カラーパープル』
まず2024年の映画を観て
1986年のコチラを観ました
元は小説
それを最初に映像化したのがコチラ
そこから
ブロードウェイミュージカルになり
ミュージカル映画として
2024年版
ウーピーゴールドバーグさんの
ファンの方に怒られそうですが
セリー役が
ウーピーさんに成長してから
何だか感情移入できなかった
何故だろう?
他の作品でのコミカルな芝居を知っているからだろうか?
ちょいちょい
コミカルな表情とイタズラするし
セリー役に流れる
悲しみと、一歩前に踏み出せない
心の鎖みたいなものが
解き放たれる事が
この映画の一番のテーマだと思うが
ウーピーさんになってから
心の鎖みたいな拘束が
見えなかったかなぁ
ミュージカル版(2024)よりも
リアルである
ラストシーンは
2024年版のザ・ミュージカル
な終わり方とは違うが
静かに着地する感じが
嫌いじゃない