銭形平次捕物控 美人鮫の作品情報・感想・評価

銭形平次捕物控 美人鮫1961年製作の映画)

製作国:

上映時間:78分

3.0

『銭形平次捕物控 美人鮫』に投稿された感想・評価

とし

としの感想・評価

2.5

2024年2月23日
映画 #銭形平次捕物控 美人鮫 (1961年)鑑賞

娘が殺された事件を追っていた平次は、尼僧が怪しいと調べるが、彼女も殺され寺社奉行に捕まる
麻薬撲滅に動いていた南町奉行のお…

>>続きを読む

コメディだろうとシリアスだろうと昔の監督は大作家なんかでもなくても、誰で撮ろうと上手いんだけど三隈研次に長谷川先生はやっぱり合わない。先生以外のアクションの手の抜きかたときたらそれ感じちゃうよ(大映…

>>続きを読む
rumblefish

rumblefishの感想・評価

3.8

長谷川一夫版、最終作。
人身売買に麻薬の輸入の巻。

八五郎は船越英二。くねくねしてます。
また「美人蜘蛛」のコメディ路線がやや大人しくなっているのが嬉しい。

江戸での女性誘拐、麻薬のまん延を追う…

>>続きを読む

江戸で麻薬がはびこり、人さらいが頻発、ご政道への信頼が揺らいでいた。
平次はあるお寺まで突き止めるが、罠にハマってしまう。
牢から抜け出した平次は長崎まで追いかけることに。
今回の八五郎は船越英二で…

>>続きを読む
TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

3.0
江戸に蔓延る麻薬と、娘のかどわかし
平次の推理が的中する
ラスボスは、長崎まで、のこのこ出向いた若年寄
美人鮫って、お吟のこと?
AONI

AONIの感想・評価

3.0

国際麻薬&人身取引を追って江戸から京都、長崎へ。この規模のデカさは江戸神田の十手持ちが扱う事件じゃない! あまりにも軽すぎる八五郎役船越英二のクネクネ演技も必見。

牢に閉じ込められ、牢の向こうに仕…

>>続きを読む
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.8
78分、それも歌のコーナーを存分に入れての78分。物語のリズム、編集のリズムが無駄なく途切れないのは気持ちいい。やたらオーバーアクトな船越英二の八五郎を観れたのには感動した。
a

aの感想・評価

-
「編笠権八」同様笛の音によって二人は再会する 三隅研次監督における「音色」は孤独を示すと同時に逢瀬なのだ 音色によって空間的、心的距離感を一瞬で埋める
mingo

mingoの感想・評価

3.6

長谷川一夫と船越英二というコンビが謎のエモーション発揮。だがしかし全盛期の三隅映画に比べると、どうしたって初期三隅は薄味でイマイチ。文字通り習作の香りしかしない。それでもところどころナイスショットが…

>>続きを読む

燦然と輝く三隅研次のフィルモグラフィ唯一の汚点。同61年は国内初の70ミリ映画『釈迦』を監督するという大映の社運をかけた大仕事を任されていたという事情があるだけに仕方がないが、恐ろしくつまらない。逆…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事