2024年2月23日
映画 #銭形平次捕物控 美人鮫 (1961年)鑑賞
娘が殺された事件を追っていた平次は、尼僧が怪しいと調べるが、彼女も殺され寺社奉行に捕まる
麻薬撲滅に動いていた南町奉行のお…
コメディだろうとシリアスだろうと昔の監督は大作家なんかでもなくても、誰で撮ろうと上手いんだけど三隈研次に長谷川先生はやっぱり合わない。先生以外のアクションの手の抜きかたときたらそれ感じちゃうよ(大映…
>>続きを読む長谷川一夫版、最終作。
人身売買に麻薬の輸入の巻。
八五郎は船越英二。くねくねしてます。
また「美人蜘蛛」のコメディ路線がやや大人しくなっているのが嬉しい。
江戸での女性誘拐、麻薬のまん延を追う…
江戸で麻薬がはびこり、人さらいが頻発、ご政道への信頼が揺らいでいた。
平次はあるお寺まで突き止めるが、罠にハマってしまう。
牢から抜け出した平次は長崎まで追いかけることに。
今回の八五郎は船越英二で…
国際麻薬&人身取引を追って江戸から京都、長崎へ。この規模のデカさは江戸神田の十手持ちが扱う事件じゃない! あまりにも軽すぎる八五郎役船越英二のクネクネ演技も必見。
牢に閉じ込められ、牢の向こうに仕…
長谷川一夫と船越英二というコンビが謎のエモーション発揮。だがしかし全盛期の三隅映画に比べると、どうしたって初期三隅は薄味でイマイチ。文字通り習作の香りしかしない。それでもところどころナイスショットが…
>>続きを読む燦然と輝く三隅研次のフィルモグラフィ唯一の汚点。同61年は国内初の70ミリ映画『釈迦』を監督するという大映の社運をかけた大仕事を任されていたという事情があるだけに仕方がないが、恐ろしくつまらない。逆…
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