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のれんと花嫁のこのネタバレレビュー・内容・結末

のれんと花嫁(1961年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

本家相手に腰低くなったり娘のことで慌てたり熱くなっちゃったりする佐野周二、良い
相変わらず見惚れてしまう月丘夢路にお兄ちゃん呼びされててこっちまでどきどきする
犬になる小金治もカステラの歌もたのしいね
津川雅彦はそこでロビンスやめるんかーい!と思ったけど結果やめてよかったと思える展開すばらし
どうせならふたりでロビンス観にいくところまでやってほしかったような、しかしすべてうまくおさまったんだからもうあれでいっか、とも
長崎のお祭りの様子もたのしい、なんたって伴淳三郎がご指導してる

いちばんのきゅんポイントは「初めから丈太郎さんに来てほしかったのよ」の「わかってたよ」でした...
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