最初の30分は、1分おきに映像が別な人物へ切り替わって集中できないし、自然音が大きい上にボソボソ喋るからセリフが聞こえないとか、ストレスを感じた。
ストーリー自体は面白かった。
想像したことなかっ…
なんだろう。
不安な不安定な感情になる映画。
どんな取り方をするかは観た人次第ってコトなんでしょうけど、好みは分かれますよね。この凄まじいモヤモヤ感。
サイレントブルーが印象に残りました。
AR…
このレビューはネタバレを含みます
(シネマスケープより)
どうしてこんなにむなしいのか始めは分からなかった。
彼の映画はむなしい。監督は劇映画はもちろんテレビも物語も人間も何も信じていないように見える。「フィクションとドキュメンタ…
DVD化すらされていない、初期の是枝監督作品。目の前に見える世界の不確実性、善悪や是非、そして真偽の二元化された尺度では捉えきれない複雑さを問う映画。私は是枝初期作品の中では一番好きです。良い意味で…
>>続きを読む2017.05.14 見直し
中学生の時は、この映画を良いと思ってたいと思ってた。はず。
是枝監督、寺島進、伊勢谷友介っていうのだけで見てた。
新宿駅で別れるシーンがすき。
気持ち悪いじゃないけど…
ぐだぐだと内容書いてたけど纏まらないしあらすじとか後日談とかはググってください。
とにかく凄かったし、今までなんで見てなかったのか…と、後悔した作品。
加害者の親族は被害者か否か、
共通して4人…
このレビューはネタバレを含みます
テロがテーマなのに、丁寧・端正に撮り過ぎて暴力の匂いがしないのがダメ。
役者たちのアドリブ演技のせいで、長回しもダラダラ弛緩してる。
ただ、ARATAの胡散臭さをキチンと伏線として回収する終盤の…
『そして父になる』の後に是枝監督作品を例によって遡っての鑑賞
この『ディスタンス』は大分前に沢木耕太郎の評論文を読んで興味を抱いたのでタイトルを覚えていた カルト教団の実行犯のよくある遺族の話しでは…