報道で語られない視点からのストーリー。サイレントブルーの中で漂って、間違った日の出を追い求めてしまった人たち。わかりたいけれどわからない、わかれない境界線。言葉をうまくまとめられないけれど、この曖昧…
>>続きを読む答えなんて出るものでもなくて、もちろん悪いことが起きたのには違いなくて。
でも誰が止められた?誰が悪かった?
誰も責めてはいない分、こちら側もふつふつと中に湧き上がる泉を丁寧に汲み取って観ていかなき…
ほぼ90年代な渋谷と新宿…
ARATAも浅野忠信も「誰も知らない」の時の
柳楽くんみたいに、もそもそっと喋る時が
あったんだなあ
そっち側にいってしまう俳優陣の
チョイスが絶妙だった
そういう人…
めちゃくちゃよくある邦画セリフ聞き取りにくい問題は何が原因なんですかね…そのくせ効果音だけバカでかい音で再生されるからむやみにボリュームも上げられないし。
なんの前情報も無しに見ていると、正直30…
ドキュメンタリータッチ。
何もかもずっと暗い。セリフが聞き取りにくさが暗さを倍増。
被害者家族が辛いのはもちろんだけど加害者家族も辛い。
自分が犯罪者でもないのに世間からは犯罪者扱いされる。
どう…
ドキュメンタリーじゃないのかっていうくらいのリアルな演技力に圧倒された。
この時期のARATAさんが大好き。
この静かで、長い時間の中で色々なことを考えることができるけど、やっぱり淡々としていて…
さて、是枝裕和監督がオウム真理教(の事件)にインスパイアされ撮られたこの映画、加害者遺族がメインである視点は「なるほどなぁ~」という感じでした。
ところが、観ていていくつか謎が残る。よく考えたら実際…
このレビューはネタバレを含みます
※感想長い
音の使い方が効果的
でも台詞が聞き取りづらい...
いろんな宗教や背景を持つ人と出会ってそういう話をして、信仰とは神とはみたいなことを自分なりにも考えてみてるんだけどやっぱり難しい …