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ロッキー2のぉゅのレビュー・感想・評価

ロッキー2(1979年製作の映画)
3.8
2023年 鑑賞 23-112-22
BS松竹東急 銀座よる8シネマ(吹替) にて
「ランボー 最後の戦場」「エクスペンダブルズ」等のシルヴェスター・スタローン監督・脚本・主演による、前作で世界ヘビー級タイトルマッチで判定勝利となったチャンピオンのアポロ(カール・ウェザースさん)とロッキー(シルヴェスター・スタローンさん)との再戦を描いた、ロッキーシリーズ第2作目。

ー ロッキー&クリードシリーズ集中鑑賞 リターンマッチ&リスタート篇ー
前作のクライマックスシーンが冒頭に... 一気に掴まれるやん!ってか、最悪ここから入ってもだいたいわかってしまうやん!それぐらいここに詰まっているやん!

前作の試合後からの続き... ロッキーは引退の意思とアポロの再試合要求 アポロ再試合しない的発言していなかったっけ?、手術とポーリー(バート・ヤングさん)との約束と会ったこともない親友、退院とCM契約?、動物園とプロポーズ「ええ 結婚するわ」、「幸せになろうぜっ!」、「とんと縁がねぇな」、まさにアメリカンドリーム?出費癖のロッキーと節約したいエイドリアン(タリア・シャイアさん)、自分の子どもたちを無視し 今でいうエゴサ意見にこだわるアポロと地域の子どもたちと無我夢中で遊ぶロッキー、化粧品のCM撮影に臨むD-魂でスティックリードのロッキー、精肉工場で働き疲れた顔のロッキー、不景気で精肉工場をクビになったロッキー、ボクサーに復帰するしかないと思うロッキーとロッキーのボクサー復帰より自分が働くと言うエイドリアン、ミッキー(バージェス・メレディスさん)曰く「お前の選手生命は終わったのさ」、アポロの怒りと世間の声を逆手に取った戦略、新聞の広告と雑用と皮肉や怒声の日々、アポロの挑発の声と不安なエイドリアン...

“俺はやっぱりボクサーなんだ また能無しに戻っちまったよぉ... 分かるんだよ ここ(頭)で しかしな貧乏暮しはしたくないんだよ お前や子どもにはいい思いをさせてやりたい 今すぐにさせてやりたいんだよ” “ロッキーお願い つまらない意地は捨てて” “俺にはボクシングしかねぇ... ”
ロッキーの思いとロッキー&ミッキーのメラメラ燃え滾る感情、記者会見とスピードのある訓練、ジャブの訓練とエイドリアンが気になるロッキーとイタリアのモンスター(野獣)、ポーリー&エイドリアンの兄妹口喧嘩 PART2、エイドリアンが... とゴロツキとロッキーを揶揄するミッキー、エイドリアンの早産と過労で入院、前半と後半で立場が入れ替わった... 、教会のロッキーとミッキー「ずっと側にいるよ」

エイドリアンが目を覚ます「俺は信じてたぞ!」、男の子が生まれる!、「勝って」の言葉とあの曲が流れ... 、ランニングシーンはやっぱり涙ぐむ、鳩が一斉に飛んでいくシーンはエモい!、やっぱりあそこへ向かってだ!、試合前の神父のシーン好き!ロッキーっぽい!

アポロ vs ロッキーのリターンマッチー 全力でロッキーを潰しに来るアポロ、スピードと右利きで攻め ここぞという時にレフティーに戻る作戦のロッキー、スローモーションのシーン激激熱!、今回も最終Rまでもつれ込む「ぶっ倒す!」「いや倒れねぇ」、アポロとロッキーの打ち合い!、「ロッキー!、ロッキー!... 」、そして まさかの展開...

“今日は俺の人生で最高の夜だ!”
不屈の精神と感謝と愛してる! 人生で負けないための三大必要な感情なんだろうと改めて思った!いっぱい言いたいことがあるがシンプルに... 「ポーリー 愛してるぞ!ミッキー 愛してるぞ!アポロ 愛してるぞ!ロッキー 愛してるぞ!みんな愛してるぞぉ!」

余談:ロッキーも欲しがったカエルのパペット・カーミット!私も欲しい!特に海賊ver.!

「俺が勝ったと思っているのか?」「自分はどうだ?」「打ちのめして勝ったんじゃないっ! 何を怖がってんだ 言ってみろ」「奴は疫病神だ お前を打ちまくった でも折れよと打ちまくった なのに奴は怯まずに突進した ああいうのは避けた方が賢明だ そうかわかった やってみろ!止めはせん!チャンピオンはお前だ!」

「エイドリアン 俺はお前に女を辞めろって頼んだ事あるか? だから俺に男を辞めろって酷な事言わねぇでもらいたいんだ 頼む」

「ひとつして欲しい事があるの 勝って!」

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