トルーマンバロウズ

The FEAST/ザ・フィーストのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)
3.5
舞台はテキサス州の荒野にあるどこかのバー、いつものように常連客が平凡に酒を飲んでいた。
そんな時、突然血だらけの男が店にやってきた‼︎
彼の腕には正体不明の怪物の頭が握られていたのだった・・・・。

アメリカ映画を代表する名バイプレーヤー クルー・ギャラガーが出演しているとある酒場を舞台に正体不明の怪物たちに立ち向かう人々を描いたB級モンスタースプラッターホラーコメディ‼︎
ベン・アフレックとマット・デイモンとウェス・クレイブンなどが製作総指揮として担当しているだけあり非常に豪快かつ楽しいモンスター映画に仕上がっていた。
怪物は基本的にリアルな着ぐるみや特撮で表現されていて、あまりCGを使用していない点は高く評価できた。
スプラッター描写も満載で特に怪物の豪快なゲロ吐きや巨大チ◯コがドアに挟まってしまうシーンは爆笑した笑
またこの手の映画では助かりそうなキャラがバンバン死んでいき、逆に意外な人物が最後まで頑張ったりなどディープブルーに近いひねった展開が面白かった。
ラストが少しだけ消化不良だが、全体的にモンスター映画好きならしっかりと楽しめる作品だった。