カレン

街のあかりのカレンのレビュー・感想・評価

街のあかり(2006年製作の映画)
3.6
アキ·カウリスマキ
敗者三部作のラスト

まあ何とも情けない

前二作は運が悪い男たちだったが、こちらは悪い女に騙された男

「アイツなら騙せる」と目をつけられて

綺麗でもない(?)女に熱を上げた挙げ句、人生を棒に振って

あーあ😥

どっちかというと
イケメンなのにさ

カウリスマキ作品らしく
表情に乏しく
口数が少ない男

だけど不思議と悲しみも怒りも
伝わってくる

そしてあきらめ

幸せはすぐそばにあったね
ずっと気付かなかったのね🍀

どんなについてない人生でも
、人は救いがあれば生きていけるもんだね🌠

カウリスマキ···希望
カレン

カレン