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広い天の3104のレビュー・感想・評価

広い天(1959年製作の映画)
2.9
序盤〜途中まではほのぼのでまっとうな構成だったのにね。

彫刻のくだりまでは良かったのだけど、問題は馬おじさんこと伊藤雄之助が子供を残して東上してからの流れ。
親が子を見つける過程の偶然頼み、勝手に動いて都合よく船に乗るあたり、あっという間に東京のパートになる「中略」・・等がどうにも雑で仕方がない。
(実際ところどころウトウトしてしまったが)何か大事なシーンを寝て観逃したか?と思わずにはいられず。

子役の演技or演出はよかった。
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