先日のドライブ・マイ・カーに引き続き、またドライブ映画。
ドライブ行きたいのかな…笑
誰もが憧れるようなチャンスが転がってきても、自分の夢を見失わない若い女性のブレないかっこよさ。
街ではヨソモノ同士の2人が織りなす物語から溢れるのは、人を受け入れる心の温かさ。
外見で判断されることに抗議する男性の、見えるものへのこだわりと見えることへの怠慢に対する皮肉。
懺悔の最中に罪を重ねてしまう救いようのないやるせなさ。
世界中の同じ時間の中で、世界中のタクシーで起きている様々な人間ドラマ。
誰かにとってどんな不幸な一日でも、何事もなかったかのように朝は来る。