ナイト・オン・ザ・プラネットのサンのレビュー・感想・評価

ジム・ジャームッシュ監督との出会いの映画。
僕の中でおしゃれ映画といえばコレ。
場面は全てタクシーが中心。タクシーに乗っている時間はそう長くない。タクシーという一つの箱に入ってどんな会話を交わすのか、それが流れているだけ。運転手、乗客の容姿、話し方、運転の仕方、タバコの吸い方。そういったものを見ているだけで楽しい。
ジャケットにもなっている、タクシーの中を撮っている画角がよく出てくるのだけれど、この画角好きだな。