るる

サファイアのるるのレビュー・感想・評価

サファイア(1959年製作の映画)
2.1
いきなり死体から始まる映画
殺害された女性はサファイアという名前
白人女性かと思いきや彼女は黒人との混血だった
また彼女は妊娠していた
混血と知り交際相手が殺したのでは?と捜査が始まる…

ナチュラル差別すげー!ってなったんだけど公開は1959年
フィルムの感じからてっきり70年代かと思った
今よりももっとナチュラル差別があった時代にこの映画を撮ったのに意味があるので本題に見せかけたサスペンス部分は全く面白くない
差別映画なので昨今自主規制されているニガーの和訳が「くろんぼ」だったのは良い点だったと思う

しかしドアを開くシーンが多い

1日で治る病気はないってセリフ
深いなあー
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