無情小説NY87分署のフランス劇場版、内容は今で言う火サスっぽいもの。
執拗に手を洗う潔癖な所が例の探偵的キャレラ、仏なのでシャレた感じにまとまっていた(伊だと格好よく仕上げてたかな?)が、注視す…
天才モリコーネの超絶スコアにのせて南仏ニースの町並みを文字通りの舞台にした殺人劇。それぞれ主演作のある役者がゾロゾロ出てくる豪華作品。
『明白な動機なしに』正に原題のまま総てが明るい日差しの中に晒…
☆mixi過去レビュー転載計画(刑事・警察洋画編)
〈story〉
1日目
南仏ニース。出張していた警部キャレラが帰宅して早々、22口径の消音ライフルで実業家フォレストが殺害された。フォ…
舞台をフランスにする事で印象がガラリと変わる作品。冒頭の空撮とか、アメリカで撮ったら夜の摩天楼になりそう。あと、犯人像もダーティーハリーのサソリそのまんまになる様な気が……。ライフルでもないのに、あ…
>>続きを読むまだ若いサンダさん、細身のお洒落なカウラさん、セリフ少ないけど精神病んだ可愛いラウラさん。そしてトランティニャンの捜査を待たずに自ら登場してくる胸元寄せすぎのオードランさん。しつこいテーマ曲、そして…
>>続きを読むこのパケ写もう少しなんとか・・・
約50年にわたり50冊以上が刊行されたエド・マクベインの人気警察小説 “87分署シリーズ”の17作目『10プラス1』の映画化作品です。
といっても舞台が殺伐としたニ…
「刑事キャレラ/10+1の追撃」
冒頭、ここは南仏の保養地ニース。休暇を終えた敏腕弁護士。風光明媚な土地柄で起きる事件、次の標的、新進女優、ライフル魔、連続殺人、懸命な捜査、真相と被害者、恐怖、断…