評価の高い邦画で何時か絶対観ようと決めて本日やっと鑑賞しました。ホラーですが沢山の茶目っ気があって楽しい作品でした。って、これを7０年代後半に作ったんですね。何か凄いです。
池上季実子さんはこの頃既にあの美貌は完成されてたんですね。因みに今作を観ていて石原さとみさんに似ているなぁと何度思ったか。
大場久美子さんのアレな演技は相変わらずなんだなと刑事犬カールやコメットさんを思い出しましたｗ
そして何か中途半端にとりあえずアクションし続ける神保美喜さんの、後半下半身はずっとパンツ一枚が妙にエロかったです。
因みにガリの人。水の中で全裸でおぼれている時アソコ少し映っていましたよね？ 昔の作品って雑とかとはちょっと違うそういう個所をそのままで残しちゃうところが好きです・・・って、私の見間違いかもしれませんけど。
当時同時上映だったというモモトモ作品の三浦友和さんや、檀ふみさん、ゴダイゴが数分の友情出演も嬉しいところ。一番星も友情出演か！と思ったのですがエンドロールでお名前見かけなかったので違う人だったんですね。
HOUSEの名の通りあるお家が舞台となる今作。そのセットも時代の割にはかなりしっかり作られた感があり、内容だけはなく作品全体として素晴らしいものだと思いました。
【余談】
本日人間ドックを受診。私の勤務する会社はドック受診後はお休み取って良い事になっております。以前別のレビューでも書きましたが、ドックは朝一で受診し10時位には終わってしまうので、そのまま映画館で新作を観たいのですけどドックでバリューム飲むのでその後の下剤が怖くて映画館には行けません。その為今日は今作鑑賞を朝から決めておりました。レントゲンではなく胃カメラだとそんな心配は無用なんでしょうけど胃カメラ怖くて出来ませんｗ
