ゆのは

ハンナのゆのはのレビュー・感想・評価

ハンナ(2011年製作の映画)
3.6
今思えば
「なんだったっけ?」
っていうくらい
思ったより印象に残らない
作品だったが、
個人的にFilmarksの評価
よりは面白かったと思う。

子役から現在まで
演技派女優として
数々の作品に出演し
活躍してきた
シアーシャ・ローナン。
そんな彼女が今回演じたのは、
最強の戦闘能力を身につけた
16歳の少女。

監督は、「プライドと偏見」、
「つぐない」を手掛けた
ジョー・ライト。

ロマンスやヒューマン映画の
イメージが強い
女優、監督がタッグを
組んで挑んだ
風変わりなアクション映画。

シーンによって
雰囲気がガラリと
変わる感じや
エレクトリックな音楽。

たしかに好みは
分かれそうだが
私は好きかな。

特に、音楽は、
タブレットでも満足できる
程よいアクションにおいて
パンチが効いていて良かった。

綺麗にまとめたようで
「結局なんだったんだ」
という後半と
何かと不明瞭なところが
残る点だけが少し惜しいが、
カルト映画ほど
クレイジーではなく、
普段見ている
アクション映画が
マンネリ化した時には
ちょうど良く
楽しめる作品だった。
ゆのは

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