しらすごはん

蜘蛛女のしらすごはんのレビュー・感想・評価

蜘蛛女(1993年製作の映画)
3.5

Romeo is Bleeding

原題も良いけれど、邦題も遡求力ありましたね。

運命の悪女に絡めとられるというイメージ。

ゲイリー・オールドマン主演のフィルムノワールです。

公開時、映画館で観ました。

レナ・オリンが美し怖かった。

後部座席から、股で絞め落とそうとするシーンが強烈。

主人公の妻役のアナベラ・シオラも魅力的でした。


汚職刑事ジャック(ゲイリー・オールドマン)が主人公。

彼は、仲間内でロミオと呼ばれるほどのモテ男。

内通者として組織のために動いています。

ある日、組織からモナ(レナ・オリン)の抹殺を命じられました。

命令通りにしようとしましたけれど、モナの魅力と金に誘われて、モナを逃します。

彼の計画は思わぬ方向に向かい、モナと取引をしていることが組織にバレます。

組織から命を狙われ、ボロボロになっていきます。

主人公は窮地を脱することができるでしょうか…
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