GaPTooth

マクリントックのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

マクリントック(1963年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

( 」゚Д゚)」面白れぇーーーっ🌟

メサ・バードの顔役マクリントックは、牧場に1250頭の牛を所持し、520平方キロ分の用水権を持ち、森林や鉱山まで所有している大金持ち。

マクリントックの浮気を疑い2年前から別居中だった妻のケイティが、大学を卒業して帰郷してくる娘レベッカを迎えにやってくる。帰ってきたことに喜ぶマクリントックだが、妻から「娘を一緒に連れていくための一時的な滞在」だと聞かされ意気消沈。

メサ・バードへ200家族もの入植者たちが土地を目当てにやってきて野営している目と鼻の先に、釈放された首長ピューマを迎えるために先住民がゾロゾロとやってきたから当然騒動が巻き起こる。

入植者たちの勘違いで、先住民が吊るし首になりかけるトラブル発生!解決に駆けつけたマクリントックやケイティまで巻き込まれての大乱闘勃発!泥だらけで滅茶苦茶に(o≧▽≦)ノ

入植者のデブリン・ウォレンが、マクリントックに「雇ってくれ」と懇願するが、二度断られて「父が死んだので母と妹を養わなければならない」と話して三度目にようやく雇われる。
このデブリンを演じているのが、ジョン・ウェインの実子パトリック・ウェイン。
最終的に、マクリントックの娘レベッカと婚約するので役柄上は義理の親子ってことになる(笑)

先住民の聴聞会、酔っ払っての階段落ち、独立記念日のロデオ大会、先住民による首長たちの脱走、デブリン&レベッカの婚約などをコメディタッチで描き、最終的にはマクリントックがケイティをお尻ペンペンしてハッピーエンド💞

マクリントックは勿論、ラストの追いかけっこで見せたケイティの身体能力は半端ない。
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