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ミミック2のnodoubtのレビュー・感想・評価

ミミック2(2001年製作の映画)
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※記録用です。

舞台は前作から4年後。
死滅したかに思えた”ユダの血統“が更にパワーアップした進化を遂げ、人間を襲い始める...。

主人公は前作で主人公だった昆虫博士の助手で、小学校教師兼昆虫学者のレミー。
あまりの印象の無さに、思わず前作を観直してしまいました。
ああ、あのチリチリパーマの自転車女ね。って、覚えてねーよ。笑
そして、その日の自分の表情をカメラに収める設定は生きてるという変なこだわり。笑

さてこのレミー、デートの最中にカニを貪りながら嬉々とした表情でゴキブリの交尾の話をするなかなかの変人なのだが、この昆虫愛が高じてか、何故か“ユダの血統”に好かれてしまう。人間なのに。

ちなみに今回のユダ、蟻&カマキリからゴキブリの化け物にモデルチェンジ。
しかも今まで不可能だった特定の人間にミミック(擬態)できるという、何がすこいのかよく解らない進化も遂げた。

そしてこのユダ、レミーに近づく男たちを片っ端から殺してしまうという、かなりのストーカー体質で、やがて学校を舞台にレミーとユダの対決(というか追っかけっこ)が突然始まる。

しかしレミー、さすがユダの血統経験者、察しが早い 。すぐに逃げる。

途中、軍の介入やピザのプレゼントを経て、死にかけた主人公を助けたのはまさかの...。

そして更に更に進化を遂げた擬態をひっさげ、レミーの新居に訪ねてくるユダの登場シーンは、なかなかの気持ち悪さとちょっと面白かったです。純愛だな。笑
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