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パリ、テキサスのmamecoのネタバレレビュー・内容・結末

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

トラヴィスとハンターの会話が良かった。
特に、「光速なら~…」のくだりが好き。その時写っていた馬のネオンが、対比になっていて面白い。

この手の父と子の関係性は、『キッドナップ・ツアー』という小説を思い出した。
母は子供を子供として見て守ろうとしているんだが、父は子と純粋に楽しんでいる、と言ったら良いんだろうか。
4年間の育ての親が、途中から消えてしまったのが気になりはしたが。

音楽はライ・クーダーという所、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」と2本立てで上映してくれた目黒シネマは良い映画館。
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