ホーランド33

パリ、テキサスのホーランド33のレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
5.0
主人公のくたびれ加減が記憶喪失の設定にリアリティをもたせている。砂漠とか、線路とか、いちいち画が印象的で綺麗。ナスターシャキンスキーは派手な色の服とくらべ、その境遇が物悲しい。あの風景、あれ、あれなんだっけと考えていたら、パリテキサスだったんだ。