Ellie

パリ、テキサスのEllieのネタバレレビュー・内容・結末

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

『PERFECT DAYS』に続いてヴェム・ウェンダース監督2作目
光の演出に強いこだわりがある監督なんだなぁ
作品全体をアートな雰囲気にできるのはもちろん、今作のトラヴィスの顔が暗闇から浮かび上がる場面では、シンプルではあるものの、光の演出がアートとしてではなく物語の核として作用していたのが個人的にグッときた💡

正直「パリ、テキサス」とトラヴィスの両親にまつわる詳しいエピソード知りたかったけど、主人公は終始やりたい放題だったトラヴィスだし、「見せたいとこだけ見せて、他はどうでもいい!」みたいな物語展開にもまぁ納得かな笑

かわいいハンターに幸あれ
これ以上ハンターに寂しい思いをさせたら許さん
Ellie

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