MoscatoBianco

パリ、テキサスのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
1.0
タイトルにパリと付けば視聴者数UP⤴
← そのパリちゃうて。
実の○探しシリーズ。今回の○は母。と言うか、父の妻探しに付き合っただけ?

この映画は公開当時から有名でした。ワイも知ってましたが、観ませんでした。決して自分の好みには合わないとわかっていました。
ということで放置すること、なんと40年!
初見となった今回は定額見放題を利用した修行です。

とは言え、いくら修行でもつまらなさと超スローペースに耐えかねて、1.4倍速観賞とさせていただきました。(-。-)y-~~
スローペースで無駄に長くするのはホントにヤメてください。

ナスターシャ・キンスキーは1961年生まれで、ハリー・ディーン・スタントンは1926年生まれです。
なんと歳の差35歳! 引き算を間違えたかと思って電卓で確認したほどです。

52歳のおっさんが17歳の女子を妊娠させて、現在は息子が8歳だから父は還暦。
その人が主人公で、砂漠をさまよったり、動き始めた飛行機を止めたり、黙り込んだり、うじうじしたり、ぐじゅぐじゅしたりします。

公開当時なら、会社の定年を迎えて公的年金の受給が始まっていた年齢です。
なのに何をやってるんですか? この主人公は。
こんな人を延々と見せられるのは、かなり辛いです。修行だけど。
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