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パリ、テキサスのnanadreyのレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
3.7
前半は大変よく、後半から雲行き怪しく。わたしはこういう終わり方かーーーと地団駄踏みました。モヤるという言葉がぴったり。あぁ…なんか悔しい。なんか許せない。こんな怒りを感じる映画もなかなかない。怒りの矛先もなんか定まらないけど、とにかくそういう気持ちになりました。
価値観の違いかな。とにかく納得いきません。

まっすぐな何もない道、トラビスの赤いキャップから始まる赤いモチーフ、モーテル、ダイナー、貨物列車はとても好きです。
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