冒頭: テキサスの荒涼とした風景、ひとりの男、猛禽類、 Ry Cooder
ロードムーヴィーの走り、W. ヴェンダースの作品
記憶を無くした男トラヴィスが4年ぶりに子供に会い、妻ジェーンを探すこと…
このレビューはネタバレを含みます
風景もセットも構図もずっと画面が美しいし、父と子が距離を詰めていく場面はどれも好きで鑑賞の満足感はあったんだけど、DV夫から逃げ出した若妻がずっと夫のことを想っている設定がありえないファンタジーすぎ…
>>続きを読むロードムービーの良さを初めて知った ロックンロールとよくあう
現代の価値観だと、子供を振り回さずに大人同士で勝手にやってくれと思ってしまうけど、まあ綺麗にまとまってるのかな
妻との会話シーンのビ…
このレビューはネタバレを含みます
何度か鑑賞しているが、
スクリーンで観るのは初めて
だから
アメリカの退廃的な街並み
ナスターシャキンスキーの
美しさと可愛さを充分に満喫する
そして
ライクーダーの音楽
スクリーンで体感する…
主人公の心理に我慢を強いられすた。
私がせっかちなんだろうけど、
イライラを超えて、心を閉ざして眠ろうとしてしまうほどだ。
本心を吐露する描写はよかったけれど、
また逃げ出してしまうような感じのラ…
このレビューはネタバレを含みます
『PERFECT DAYS』に続いてヴェム・ウェンダース監督2作目
光の演出に強いこだわりがある監督なんだなぁ
作品全体をアートな雰囲気にできるのはもちろん、今作のトラヴィスの顔が暗闇から浮かび上が…
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