パリ、テキサスの作品情報・感想・評価・動画配信

パリ、テキサス1984年製作の映画)

Paris, Texas

上映日:1985年09月07日

製作国:

上映時間:146分

ジャンル:

配給:

あらすじ

みんなの反応
  • 過去と向き合うことが大切であり、それが未来に繋がる
  • 美しい風景と音楽が魅力的で、心に残るロードムービー
  • 家族愛や親子愛が描かれ、切なくも温かいストーリー
  • トラヴィスと息子の絆や妻とのやりとりが印象的
  • 物語が丸ごと包み込むように渦を巻く、どうしようもなさが深く印象に残る
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『パリ、テキサス』に投稿された感想・評価

EDDIE

EDDIEの感想・評価

4.6

至極の親子愛修復ロードムービー。男はいかに愛を伝え、女はいかに過去の後悔を洗い流すか。映像ですべてを表現するヴィム・ヴェンダース監督の妙義に酔い痴れる。ナスターシャ・キンスキーの美貌は画面から目を離…

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Takumi

Takumiの感想・評価

4.0

午前十時の映画祭にて鑑賞。
妻子を捨てて4年という短いようで長い年月を孤独に生き、砂漠の荒野で見つかった兄トラヴィス。
最初は感情の表現がなく、しゃべりもしない状態だったが、弟ウォルトとその妻の力も…

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両親から捨てられて、やっと手に入れた安定した生活も再び現れた父に破壊されて、挙げ句の果てにはまた捨てられてしまうハンターがとにかく可哀想。そこを除けばとにかく良い映画。SNSも無い時代、無人の荒野に…

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tana

tanaの感想・評価

4.0

赤と白と青のコントラストが効いている構図だなぁと思いながら鑑賞していた

荒野に佇むモーテルの赤と白の外壁とか
赤い車、テレビの上に置かれたケチャップ、
父と息子2人のシャツの赤、青の靴、赤の靴

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純粋さや繊細さが、誰かを傷つけ、その事で自分も傷付く。

でもそこには、確かに愛と幸せがある。かけがえの無いもの。

心に残るロードムービー。
まだ余韻がある。

午前十時の映画祭で鑑賞。
lento

lentoの感想・評価

5.0

ヴィム・ヴェンダースの作風の核心にある放浪性が、内的なモノローグのようにではなく、外的な不可解さとして立ち上げられることによって、むしろ観ているこちら側の内的な声に溶け込んでくるような感覚があった。…

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SyonL

SyonLの感想・評価

-
最後の母親の表情なんかは泣けてくる。
オーロール・クレマンは相変わらずお綺麗です。
あさり

あさりの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

兄夫婦の独りよがりにもの凄い
嫌悪感を感じつつ、それを
ゆうに超えてくるロードムービーの
良さが濃縮してた、すごいなあ名作って。

初めてが映画館でよかった!
アメリカの荒野の風景が心にしみる。子どもと道路を挟んで歩くシーンがほほえましい。だんだん一人だけの旅じゃなくなってくるので好印象を持てる。

このレビューはネタバレを含みます

ハンター不憫すぎるやろ

最初から赤のキャップとか赤が気になってたけど、最後ママとハンターの服が緑やったのを見る限りこれまで赤やった信号が青になった的な演出なんかな

スライドギターがめちゃくちゃウ…

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