DamKeeper

春泥尼のDamKeeperのレビュー・感想・評価

春泥尼(1958年製作の映画)
3.0
『尼僧物語』『ベネデッタ』のカトリック系修道院は入るために支度金を納めてましたが、本作の主人公は子供の口減しのための出家なので可哀想だし信仰心が薄いのも仕方ないかなと。
あげく岡田真澄にもて遊ばれてボロボロになりますが、師からかけがえのない経験をした貴方が羨ましいとの言葉、救われます。

昔の駆け込み寺はセーフティネットのような役割があったんでしょうね。
DamKeeper

DamKeeper