またたび

楽聖ショパンのまたたびのレビュー・感想・評価

楽聖ショパン(1945年製作の映画)
3.0
ショパンがポーランドの政治活動?に関わっていたとは…初耳でした。
ジョルジュ・サンドは思っていたより…というか、残っている肖像画等よりはめちゃめちゃ綺麗な方で(どことなくジェーン・シーモア似💦)、おまけに普通にドレスを沢山お召になってるし…ちょっと違和感…😑

おまけにあの教授。
演じた俳優さんの癖なのか、まるでアヒルのような口元が気になって気になって…😖
後半、投獄された祖国の仲間を助けるようショパンを説得するのだけど、、何だかあなたそんな偉そうなこと言っちゃって〜って感じでこれまた凄い違和感😖

病を押して保釈金?の為の演奏旅行続けるショパンが気の毒で見ていて辛かったです…😭
誰一人彼の身体を気遣う人がいないなんて…。
サンドが反対したのは違う理由だよね…多分😖

でも、病床に駆けつけなかった事は良かった。
彼女の生き方をちゃんと貫いた気がしました。
その時のお衣装もとても似合っていて、一番美しく見えました…。


39歳という余りにも早い死だったけれど……貴方の残した曲は170年以上経った今もこんなにも多くの人々から愛され続けているんだよ、と伝えてあげられたらなぁ………😢
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